
カーメルの町並み |
世界一の巨木の森から
ワインと温泉のナパバレーへ
昨年6月に催行し、大変ご好評をいただいたサキコ・フラワーさんによるアメリカ西海岸講座の再登場です。前回より2泊多い現地12泊13日の日程で、みなさんにゆっくりとヨセミテ、カーメル、モントレーを見ていただくこととしました。
サンフランシスコから最初に向かうのはミュアウッズ国定公園。アメリカで最も歴史の古い環境保護団体のシエラクラブの創設者かつ自然保護運動家のジョン・ミュアの名前を冠した公園です。
当時アメリカ西海岸には、多くのレッドウッドが存在していました。レッドウッドは別名セコイヤメスギという巨木で、高さが100mを超えるものまであるといいます。樹高では世界1位?3位までを独占している、地球上で最も背の高い生物です。
1.5億年前には地球の北半球全体を覆っていたレッドウッド。しかし多くが建築ラッシュに伴い伐採され、ほぼ全滅状態となりました。それを守ろうと立ち上がったのがジョン・ミュア氏なのです。彼はまた、ヨセミテ周辺のレッドウッド保護にも力を注ぎました。そして、現在アメリカで残っているレッドウッドは、このエリアのみとなった訳です。
次の訪問先はカリフォルニアワインのメッカ、ナパバレー。まずカリフォルニアワインのお話、正しいティスティングの仕方等を学びます。
フランスのワインメーカーとアメリカの投資家によって発展したナパのワイナリーは、世界のどこのワイナリーにも存在しないほどの美しさと豪華さを兼ね備えています。日本でも人気のディーン&デルーカでランチを調達し、ナパバレーの素晴らしい景色を見ながらのピクニックランチは、忘れられない思い出になることでしょう。
今回の宿泊地は、ナパから車で30分ほどの隣町、カリストガ。ナパバレーの北端にあたる可愛い温泉の町として知られます。ここで摂氏177度の熱湯が約20mの高さにまで達する間欠泉を見学した後、ナパ地方で取れる100%天然火山灰とカリストガの100%天然温泉水を利用したマッドバス(泥風呂)を体験していただきます。
レイクタホとヨセミテ国立公園
で楽しむ大自然のリゾート
ワインカントリーを後にして次に向かうはシエラネバダ山脈に位置するレイクタホ。日本の方には馴染みの薄い所ですが、山脈に囲まれ透明度の高い湖は、思わず溜息が出てしまうほどの美しさです。ネバダ州との州境でもある上に、宿はネバダ州側に取りましたので、夜はたっぷりとカジノやショーを楽しんでいただけます。
レイクタホでは、サキコ・フラワーさん一家とのピクニックランチを予定しています。娘さんご夫婦には3歳と6歳の子供がいてみなアメリカ人。この機会にぜひ、みなさんに日本をご紹介ください。
レイクタホからシエラネバダ山脈に沿って南下しヨセミテへ向かう道のりは、アメリカのなかでも最も美しいといわれているドライブルート。ヨセミテに到着前から、アメリカの壮大な自然にふれていただけるでしょう。そしていよいよ世界遺産でもあるヨセミテ国立公園です。
ヨセミテ滞在のなかで、1日はレンジャーの方との公園ツアーも予定しています。そして今回は、1日たっぷりとヨセミテを満喫していただく日を設けました。思う存分大自然を味わってください。
海沿いの小さな美しい町
カーメルとモントレー
ヨセミテを後にして西へ4時間ほどドライブすると、カーメルという小さな町に到着します。 ここは以前、俳優・映画監督のクリントイーストウッドが市長を務めた町でもあり、小さいながらお洒落なアートギャラリー、ブテッィク、レストランが立ち並んでいます。町を探索しながらビーチに向かって(約20分)散策されるのも良いでしょう。
またカーメルには、西海岸最古のミッション教会があります。翌日は、1720年に建てられたそのままの姿を残しているこの教会を訪ねた後、隣町のモントレーへ向かいます。
モントレーへはアメリカ屈指の観光道路である17マイルドライブを走ります。この道沿いには、世界中のゴルファーの憧れのコースでもあり、全米オープンでも有名なぺブルビーチゴルフリンクがあります。
またモントレー水族館は世界的にも有名。前回は2時間でも時間が足りなかったほど、みなさんに楽しんでいただきました。
そしていよいよサンフランシスコへ。活気あふれるチャイナタウンで中華の蟹料理に舌鼓をうったり、海が見えるケーブルカーに乗ったり、思い思いにお過ごしいただきます。
最後の夜は、フィッシャーマンズワーフからサンセットクルーズに乗り込み、そこで夕食、最後のフェアウェルパーティーとしたいと思います。暮れかかるサンフランシスコの街、金門橋、アルカトラズ島をジャズを聴きながらクルーズ船から眺めるのは最高の思い出となること間違いありません。 |