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祈りの島・五島列島の教会群を訪ねて

○大浦天主堂(長崎市)
現存する日本最古木造ゴシック様式の天主堂。正式には日本二十六聖人教会といい、日本26聖人殉教地である長崎駅前の小高い丘・西坂に向かって建っている。

 

 

○善長谷カトリック教会(長崎市大篭町善長谷)
1823年、外海地方よりの隠れキリシタン7戸が移り住んだ。その後、西彼三和町岳路へ移り住んだ半分はカトリックに改宗しないでいるのに対し、ここに留まった者は改宗した。善良谷はその子孫で形成され、集落に住む全員がカトリックである。

 

○高井旅教会(中通島)
昭和13年に隠れキリシタンから帰依した信者たちが、昭和36年に献堂した。海に臨む小さな村の中心に静かにたたずむ教会。

○中ノ浦教会(中通島)
静かな内海のそばに建つ教会。新緑と海の青さに白い壁と赤い尖塔が美しい。

○青方教会(中通島)
昭和48年、青方にフランシスケン修道院が建設され、昭和50年に青方教会が落成。上五島地区のカトリックセンターとして2000年にこの教会に建て替えられた。五島で最も新しく、最大規模のカトリック教会である。

○冷水教会(中通島)
明治40年、鉄川与助氏の設計施工により落成した。木造教会だが、老朽化のため昭和59年に改築。青砂ヶ浦教会の巡回教会で、この教会ができるまで地域の人びとは伝馬船で対岸にある青砂ヶ浦教会のミサに通っていた。

○青砂ヶ浦教会(中通島)
建設当時の神父が原書を取り寄せて設計施工を指示したもので、様式や意匠が正統的で優れ、レンガ造り教会の完成形といわれる。

○半泊教会(福江島)
山を越え細い道をどんどん進みやっと半泊の海岸にやっとたどりつく。かつては海からしか行けなかったような奥まった入り江の海岸沿いに建つ木造教会。よく見なければ教会とは気づかないような建物。鉄川与助の設計。

 

 

○堂崎教会(福江島)
本格的な教会建築として五島で最初のものであり、島内のキリスト教復活後の信仰の拠点となった。壮麗な姿を形造る赤煉瓦は遠くイタリアから運ばれ、他の同型教会堂のモデルになった。鉄川与助の設計。


○水ノ浦教会(福江島)
水ノ浦の入江を望む丘に立つ白亜の天主堂で、木造教会堂としては 最大の規模を誇る。鉄川与助の設計。

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